ロバ日記

「みぽりんのえくぼ」を見た方に考えてほしい

画像

なんで今さら24時間テレビネタ?
と思われる方もいるとは思いますが、
まぁ、そこは置いておいて。
みぽりんのえくぼ」は24時間テレビの中であったドラマ。

中学生になったばかりの、えくぼのカワイイ女の子「みぽりん」こと岡崎美穂(木村真那月)。みぽりんは、しっかり者の母・理子(広末涼子)、凝り性でちょっぴりお茶目な父・照生(長瀬智也)、勉強のできる姉・美波(福田麻由子)と幸せに暮らしていた。しかし、中学生の入学式の日、みぽりんは入学式後の教室で突然倒れてしまう。病院に運ばれた美穂の症状は治まり、血液検査の結果にも異常はなかった。実は美穂は2歳のとき、白血病を患って入院し、骨髄移植を受けた結果奇跡的に完治した経験を持っていた。かけつけた理子はホッとしたものの、本当に異常がなかったかどうか心配になる。そして、CTスキャン検査にて脳腫瘍が見つかった…。  wikipediaより

ドラマの感想については、
途中からしか見ていなかったこともあり、
あえて書きませんが、
私はこんな事を考えてしまいました。
そしてご覧になった方に、
是非考えて頂きたい事があるんです。
それは「子供の臓器移植」という難しい問題。
みぽりんがベッドで横たわる最後の場面。
もし、あの時医師から脳死判定をされたら、
臓器提供に同意するのだろうかと…。
2歳で白血病を克服したのに、
つい最近まで元気で過ごしていたのに、
脳腫瘍という病魔に教われこんな状態に。
人工呼吸器を付けられたとしても、
心臓は動いている。
時間が立てば爪も髪も伸びてくる状態なのに、
治療をやめて(人工呼吸器を切って)臓器提供を
促されたら同意するのでしょうか。
今まで頑張って来たんだから、
もう痛い思いをさせたくない、
もしかしたら、万に一つでも奇跡が起きると信じたいから、
人間の手で最期にする様な事はしたくない、
と、思うのも自然な事と思います。
一方、こんな現実もあります。
その子は生まれつき心臓が悪かったのです。
いろいろ治療をしたものの、
心臓移植しか生きる道がないと分かりました。
日本ではドナーがいないので、
募金を募り海外へ。
その子が早く元気になる様に、
「早くドナーが見つかってほしい」と思うのも当然でしょう。
そうです。
ドナーが見つかるという事は、
どこかのお子さんが脳死判定をされて
臓器を提供されたという事です。
立場が違えば、
考え方が全く変わってくるのです。
あるサイトにこんな文章がありました。
同じ話を知人から聞いた事があるので、
ただの噂ではないかと思います。

こんな話を聞いた事があります。
10年以上前、日本から豪州に肝臓移植を受けに行く小児が
多かった時代です。
ある子供さんは移植待機中に肝不全で亡くなりました。
そこで病院のコーディネーターが両親に
「残念でしたね。では今度は○○ちゃんの腎臓を提供していただけますか?」
と持ちかけられました。
両親の答えは「No」でした。
若くして命を失った我が子に
メスをいれずに日本へ連れて帰りたかったのでしょう。
権利には責任が伴う、
というのが常識の豪州人(これまで親日的だった)たちは
「日本人は臓器をもらうだけで提供するつもりはなかったのか」と驚き、
以後日本人を移植リストに入れなくなりました。

とても難しい問題です。
簡単には答えは出ません。
答えがあるのかも分かりません。
かなり低い確率ではありますが、
どちらの立場にならないとも限りません。
そして、どちらの立場にしろ悩んでいる親達は確実に
日本にいます。
重い話ではあるとは思いますが、
こういった事を考える事自体が、
臓器移植の問題を知るひとつのきっかけになると思います。
最近ニュースで出ている移植の問題と絡めて
こんな事を考えてしまいました。
でも、一番怖い事は無関心でいる事なのかもしれませんね。
あなた自身、臓器移植に同意しますか?
自分の子供だったらどうしますか?

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

宿からのお知らせ

2020.7.10

2020年のご予約につきまして

昨今の新型コロナウイルスの影響により、皆様の生活も一変したかと思います。そんな中「和みの風」のホームページをご覧頂き、ありがとうございます…

お客様の声
要介護の親と旅に出たいと思ったら

おすすめ記事

以前の記事

2020年11月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30  
ページ上部へ戻る