ロバ日記

保健室の先生仲間では問題になっている様です

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以前書いた傷の処置方法について、
せっかくなので担当の養護教員に聞いてみました。

もちろん食って掛かる様な事は言いませんよ。
ただ、どのように考えているのかを知りたかったんです。

結果。
やはり閉鎖療法についてはご存知でした。
それが出来ない理由については、はっきりとは分かりませんでしたが、
「周囲の理解が進んでいない」
「創傷被覆材を買う事は出来ない」
といった様な感じでした。

まぁ、仕方がない部分があると思います。
医者ですら昔の様な対応をしているのが当たり前な場合がありますから。
保健室で行えるのは応急処置のみであるという点も忘れてはいけませんものね。

ただ、応急処置であるなら、
後の処置がやりやすい様にしてほしいなぁと思うんです。
つまり、後で剥がすのが大変なガーゼを貼らないで欲しいんですよね。

くっついたガーゼを剥がすのって、とても痛いですもの。
いろいろ調べてみると、保健室での傷の手当について研究した方がいました。

養護教諭の行う創傷処置に関する研究 : 閉鎖療法の導入に向けて
1.現在の擦りキズ・切りキズに対する手当ては、『従来の方法』 (水洗い、消毒、ガーゼ、乾燥)と回答した者が88.5%、『閉鎖療法』(水洗い、湿潤環境、消毒は しない)と回答した者が5.8%であった。
2.『従来の方法』と回答した者138名のうち、これからも『従来の方法』を行っていくと回答した者は4.5%であった。『閉鎖療法』を導入したいと回答した者は92.5%であった。

そこで述べられていましたが、
「保護者への理解の困難」を問題点として挙げていました。
ふ~ん、やっぱり80%以上の学校が「ガーゼ」なんだ…。
2005年のデーターなので、もっと減っているとは思うのですが…。

つい最近、うちの学校の「保健だより」にもそんな記事が。
それによると今後は、
・傷は水洗いをします。消毒は希望により行います。
・出来るだけ傷につかない様に保護剤を使います。様子によってはワセリンを塗ります。

との事でした。

そこのイラストが子供が消毒されて
痛々しい姿というのが笑えました。
せっかく、保健の先生なんですから、
早く、キレイに治る方法を
多くの人に広めてほしいですよね。

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時間がかかるのもわかりますので、少しずつですな。
また、こんな記事も参考になります。
閉鎖療法の実用化
コンソメとポタージュの伝え方っていいですね。
こういうわかりやすい方法ってとてもいいと思います。
勉強になるなぁ。

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