ロバ日記

「看護の日」のポスターに初めて男性看護師が

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毎年5月12日は「看護の日」です。
5月12日というのは
近代看護を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日に
ちなんだそう。
今までのポスターはこちらから。
看護師さんは言葉の裏まで看護に活かします
5月12日は看護の日です
毎年作られるポスターをこっそり楽しみにしているのですが、
今年はなんと初めて男性看護師がメインになりました(パチパチ)。
何か嬉しいです。
男性看護師は本当に少ない。
おそらく1割にも満たないでしょう。
毎年、実際の看護師さんをモデルとしているので、
おそらくこの方も現役でしょう。
子供と一緒という事で、小児科なんでしょうね。
男性看護師が小児科にいるケースって結構多いと思います。
定番としては精神科や手術室、ICUですけどね。
やはり、子供達にとって男性からの目というのも
必要とされているからですかね。
父親としての視点も?
ポスターに書いてある文章は
ちょっと小児科の特殊性とは異なります。
せっかく、男性看護師・小児科の写真なのだから、
もうちょっとそのあたりをついた文章にしても良かったのではないかと。
文章自体はいいんですけどね。

患者さんのいのちに寄り添う。それが看護の仕事です。
高度な専門性や知識・技術はもちろん、患者さんと同じ目線に立つからこそわかる細やかな情報は、
医療の現場にとって欠かす事のできないもの。退院後の生活のアドバイスや、家族のケアまで、
患者さんの人生に関わる事も珍しくありません。看護は、たくさんの忘れられない思い出を活きられる、かけがえのない仕事なのです。

昨年、看護協会が「感動看護エピソード」を募集しました。
で、最優秀作品。
たまたまなのかあえてなのか、男性看護師で子供を取り上げた作品。
こちらが決まってから、ポスターを決めたのかなといった憶測も。

「感動のスキップ」 山口 義美
「やめようと思ったことないですか?」。後輩に聞かれると、必ず話すエピソードがあります。 その子との出会いは、私が救命センターで研修していた3年目でした。「6歳男児、意識レベル清明。交通外傷右足に挫滅創」。右下肢切断を余儀なくされました。
手術前日、消灯後も布団にくるまりずっと泣いていたその子の頭を、私は時間の許すまで撫でてあげることしかできませんでした。手術後は小児科へ転棟したこともあり、その子が片足になることをどう受け止めて、どう過ごしたかを私は知ることもなく、救命センターの業務に没頭する日々が続きました。
それから2カ月ほど経った頃です。20メートルくらいの一直線の廊下に、小児科の看護師と手をつないで立っている男の子の姿が目に入ってきました。「どうしたの」と私は思わず声を掛けました。他に義足のこと、リハビリのこと、聞きたいことはたくさんありました。
「見て」。男の子は右足の長ズボンの裾をめくり上げると、紫のメタリックの輝いた義足が映りました。誇らしげに、私に「かっこいいでしょ」と言いました。「仮面ライダーみたいだ、強そうだね」と返します。
「ねえ、もう一つ見せたいものがあるんでしょ?」と小児科の看護師が促すと、「え~。まだうまくできないけど……笑わないでね」と照れくさそうにうつむきます。と同時に私の目に入ってきたのは、右足の義足をガチャガチャと音を立てながら、それでも前に足を運んで行く、不器用な、本当に不器用で感動的なスキップでした。「やっぱ、まだうまくできないや」と照れ笑いするその子に「おまえ……すごいよ!」私たちは涙が止まりませんでした。その子への思いを通じて、病棟を超えて感動を分かち合えたことが、私の看護の仕事に対する不全感をすべて洗い流してくれた……。
これからも伝えます。「そんな仲間と、一生を左右する患者との出会いがある職業を、面白くてやめられるわけないじゃないか」と。

よく考えたらこのポスターに訪問看護が取り上げられた事がないなぁ…。

コメント

    • うさぎ
    • 2011年 5月 08日

    うさぎにもナァスキャップかぶせてよ。

    • 和みの風
    • 2011年 5月 08日

    私にはそういう趣味はありませんので…(笑)。

    • あや
    • 2011年 5月 11日

    1日のはじまりによいニュースを聞けて私もうれしいです。お体大切に!!

    • 和みの風
    • 2011年 5月 11日

    朝から元気づけられて良かったです。
    またお越し下さいねぇ~。

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