要介護の親と旅に出たいと思ったら 介護旅行を楽しむためのヒント集
「和みの風」はおかげさまで開業して10年目に入りました。
「持病や障害があっても旅の幸せを感じられる宿」という想いのもとひた走っていましたが、
そういった方のお出迎えはあまり増える事がありません。
病院やディサービスなど自分なりにアプローチしても、なかなか結果に結びつかず。
ならばとばかりに、旅への一歩を踏み出せるようネットを通じてお手伝いができたらと考えました。
今までの看護師としての経験、そして宿のオーナーとしての経験を踏まえ
介護旅行のヒントをお伝えしたいと思います。
〜ご注意〜
- あくまで旅行を楽しむためのヒントです。こうすればうまく行くといったマニュアルではありません。
- 介護者の体調や気持ちの状態によって、必ずしも文章と同様の反応が得られる訳ではありません。その方にあわせた対応をお願いします。
- 旅行について個別的なアドバイスを希望される場合は、コメント欄ではなくこちらでお願いします。
心構え編
- A-1 なぜ旅に出たいと思いましたか?
- A-2 「どこへ?」よりも大切な「誰と?」
- A-3 観光スポットを巡るのもいいけれど…
- A-4 旅の意欲を高めるキーワードは「思い出」
- A-5 旅行に全く無関心な時に
- A-6 旅行に行きたいと思ったら、何から始めたらいいでしょうか
- A-7 旅行会社に依頼する介護旅行は、料金が高いと思ったあなたに
- A-8 業者に頼まずに、安心して介護旅行をする2つの方法
計画編
- B-1 介護旅行の計画はここに気をつけて
- B-2 旅行のためならリハビリも意欲アップ
- B-3 介護旅行の情報収集のヒントを3つ
- B-4 電車、飛行機、船、車〜移動手段はどれですか?
- B-5 宿選び、バリアフリーでなければいけませんか?
- B-6 宿泊先への連絡は、とにかく具体的に
- B-7 どうしても温泉に入りたいですか?
- B-8 車椅子用トイレはどこにある?
- B-9 3世代旅行のススメ、でもここに気をつけて
- B-10 旅行の荷物のチェックリスト
実践編
- C-1 いよいよ出発!
- C-2 自然な姿を撮影すれば、そのまま思い出に
- C-3 「トイレ休憩」ではなく「ちょっと寄り道したい!」
- C-4 アクシデント発生!その時どうしたら…
- C-5 旅行から帰って来たらとにかく休みましょう
- C-6 幸せな旅の思い出は、多くの人に知らせてほしい
- C-7 始めは反省点だらけかもしれませんが、次に繋がる旅行になれば
疾患別編
- D-1 「ガンの父を旅行に連れて行きたいのですが…」
- D-2 「末期がんと言われた母、旅行なんて考えない方がいいのでしょうか」
- D-3 酸素ボンベと供に旅を楽しむことで、りっぱなリハビリに
- D-4 糖尿病の方に「食事はホテル外」と「使い慣れた靴」をお勧めする理由
- D-5 脳梗塞による片麻痺ほど旅行の練習が効果的な病気はないかと
- D-6 病院間で連携がとれれば、透析旅行のハードルは高くありません
- D-7 認知症の両親と旅行するのは自己満足?
- D-8 旅は自己満足でいいんです
まとめ篇

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