ロバ日記

自然な姿を撮影すれば、そのまま思い出に

要介護の親と旅に出たいと思ったら

要介護のご両親と旅行を楽しむヒントを連載中。

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旅行に出かけたら写真を撮りたくなりますよね。
美しい風景やおいしいお食事、そして記念撮影。
それはそれでいいのですが、せっかくなのでもう少し違う撮影を楽しみましょう。

自然な感じを撮影しましょう

昔と違って写真もデジタルなので、いくら撮っても簡単に消去出来ます。
集合写真で硬い表情を撮るよりは、自然な表情を狙うようにしましょう。
写真なんてなかなか撮る機会がありません。

動物と触れ合った時の自然な笑顔、地元の新鮮な魚介類を食べ満足そうな表情、
力強く歩いている後ろ姿など、意識的に撮影に励みましょう。
写真は多ければ多い程、思い出話しに花が咲きます。
出来れば、撮影に慣れている方がいいですね。
役割分担をしっかりして、カメラマン係を作るといいでしょう。
時には小さなお子さんに頼むと、印象的な1枚が出来上がるかもしれませんよ。

カメラを向けると、硬い表情になるのも良くある事です。
でも、撮り続けるとだんだんカメラに対する意識が薄れてくるのも事実。
また、集合写真を撮る際、「はい、撮ったよ〜」と言いながらもう何枚か連写をすると、
軟らかな表情がとれる時もありますね。

ケアマネージャーや訪問看護師と密に連絡を取っているのであれば、
余裕がある時間に、ちょっとメールで送るのもいいと思います。
写真一枚でいいんです。
「元気で過ごしています!」の一言メッセージとご両親の笑顔の写真。
それだけで、送り出した方の安心に繋がります。

動画はさらに有効です

お子さんが小さい頃は、よくビデオカメラで撮影したと思います。
でも、そういう機会が減るのも事実。
最近はスマホでもきれいな動画が簡単に撮れるので、是非撮影してみて下さい。
写真よりもいい表情が撮りやすいと思います。

お勧めはご両親が話す所。
その方の声、表情など反応そのものが丸ごと残ります。
カメラマンが話しかけながら撮影するのもいいのですが、どうしても音量に差が出てしまいます。
違う方が話しかけて、話しが盛り上がっていく過程を撮影したら、
きっとすばらしい思い出となるでしょう。

また、歩ける方ならば
その姿も撮っておくといいですね。
自分の歩いている姿を見る事はありませんから、
是非ご本人に見せてあげて下さい。
姿勢の悪さに驚くかもしれませんが、
それを機に気をつけるかもしれませんよ。

なかなかお逢い出来ない方に、
動画のプレゼントはとても素敵です。
「撮っておけばよかった〜」とならないためにも、
こまめに撮影を。

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