ロバ日記

旅行から帰って来たらとにかく休みましょう

要介護の親と旅に出たいと思ったら

要介護のご両親と旅行を楽しむヒントを連載中。

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楽しい時間というのはあっという間に過ぎるものです。
あれだけ準備に時間をかけたのに、いざ旅行に行くとすぐに終わってしまうものですね。
充実していたと思える反面、ちょっとした寂しさが。
今日は自宅に戻って来た時の話をしたいと思います。

とにかく休息

旅行は体力を使います。
普段の何倍も動いているので、体が疲れているのは当然です。
また、肉体的な疲労もありますが、精神的にも疲労しています。
毎日同じ事をこなすのは、それほど考える事はないので疲れにくいものですが、
旅行は全てが新しい体験なので、その都度考えなくてはなりません。
観光地を移動するだけではなく、食事だってトイレだって、考えて行動する必要が出て来ます。
実はそうやって考える事って結構疲れるものなんです。
本当はそういう刺激はとても大切なんですけどね。

身体的にも精神的にも疲労している訳ですから、とにかく休息が大切です。
旅行した期間と同じくらいの期間、十分休みましょう。
1泊したなら2日間、意識して休息を取ります。
ディサービスの日であったとしても、休んだ方がいいと思います。

旅行中は気が張っているものです。
そのため、自宅に帰ると一気に気が抜けてしまいます。
そんなときが一番注意が必要。
体調を崩す原因にもなりかねません。
気が抜けて風邪をひかないためにも、何もしない日を過ごした方がいいでしょう。

思い出を振り返る

休息を取るといっても、1日中誰とも話さず寝ているわけにはいきませんね。
そんな時こそ、思い出話をしてみましょう。
旅行を振り返る事で、しっかりと記憶出来るようになります。
早い段階で楽しんだ事を振り返ると、より正確に記憶が固定化することが出来るはずです。

そんなときに有効なのが写真です。
ほとんどがスマホやデジカメで撮影されたものでしょうから、再生も簡単です。
パソコンやテレビに写し、映像として見ると思い出話もしやすいですよね。

そして、可能であれば印刷をして、フォトブックなど作れたらいいですね。
パソコンに入ったデーターは自分で見ることは出来ませんが、
アルバムの様に手に取れるものだと手軽に見ることが出来ます。

友人が訪ねて来たり、ケアマネージャーなどにも是非見せて下さい。
ディサービスに行っているなら、一緒に持っていくのもいいですね。
きっと会話が弾み、笑顔があふれるひとときを過ごせるに違いありません。

お土産ではなくお土産話で

ヘルパーさんなど介護サービスを利用しているならば、
お土産の一つでも持たせたくなるかもしれません。
でもそれは避けた方がいいでしょう。
多くの事業所でそういったやり取りは好まれません。
お土産をあげるのではなく、
お土産話をして喜びを共有しましょう。

もし、個人的に旅行に対するアドバイスを
もらったのであれば、
そのアドバイスに対する反応を伝えると
喜ばれると思いますよ。
「お勧めしてくれたあのお店に行ってみたら、
とてもよかったですよ」と伝えれば、
アドバイスをした甲斐があると、
喜んでくれるに違いありません。

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