ロバ日記

業者に頼まずに、安心して介護旅行をする2つの方法

要介護の親と旅に出たいと思ったら

要介護のご両親と旅行を楽しむヒントを連載中。

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さて、前回業者に依頼する介護旅行の料金についてお話ししました。
昔は旅行自体難しかったのですが、お金を出せばいいサービスが受けられるようになりました。
とは言えかなりの高額なので、「そこまでは…」という方のために、
その対策について書きたいと思います。

親戚、知人にケアが得意な人はいませんか?

例えば、看護師もしくはヘルパーさん。
ディサービスの職員もいいですね。
そういった方が親戚や友人にいませんか?
ご両親と旅行する時、一緒についてきてもらうのはいかがでしょうか。

もちろん業者の方のような旅行のプロではないので、
情報量や各機関へのアクセスなどは不十分かもしれません。
しかし、一般的な移動や状態を観察する技術は十分備わっていると思うのです。

実際、和みの風にご宿泊される方で、
親戚の看護師やヘルパーさんが同行するケースはよくあります。
皆さん嬉しそうに介助されていますよ。
人に喜んでもらいたいという思いで始めた仕事ですから、
旅行のお手伝いはやりがいのある役割だと思います。

以前ちょっぴり書きましたが、
宿泊費や食事代をどうするかについては、その方との関係性によるものなので一概には言えません。
宿泊費だけでも「お手伝い代」としてご両親が出すのも、ありだと思います。
ただ、後でもめないように宿泊前にしっかりと話し合っておくべきだと思いますね。
業者に頼む事を考えたら、よっぽど安いと思いますよ。

私の親戚から依頼が来たら?……もちろん喜んでお受けしますよ。

自分が、なる!

親戚や友人にもいない場合、もう自分が専門家になるしかありません。
といってもヘルパーの免許を取る訳でありません。
自分の両親に対してだけ、旅行に必要なケアが出来るようになればいいのです。

独学という方法もありますが、やはり教わった方が習得はしやすいでしょう。
ディサービスに行っているならば、まず見学。
どのようにスタッフが援助しているのかを確認します。
もし、可能であれば教えてもらうのもいいですね。

訪問看護を受けているのであれば、是非看護師に聞いてみて下さい。
それは業務の範囲内。
しっかりと教えてくれるはずです。

こういった取り組みもあります。

教わる具体的な内容は、その方によって異なります。
車椅子の使い方だったり、歩くときの介助の仕方、
入浴時の注意すべき点などが挙げられると思います。
ディサービスの外出イベントがあれば
一緒の同行させてもらえたらいい勉強になります。

旅行のためにと覚えた技術は
日常の介護でも活用できます。
体調の変化など読み取る力がついてきます。
きっと有効な知識と技術になる事でしょう。

安全な旅行のためには、
その方を看る力もつけられたらいいですね。

次項目  B-1 介護旅行の計画はここに気をつけて
前項目  A-7 業者に依頼する介護旅行はお金がかかりすぎると思ったあなたに

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