やっぱり吹奏楽はいいなぁ…
息子の友達が出演しているという事もあり、
小学校のブラスバンドの定期演奏会へ行ってきました。
考えてみれば、もう吹奏楽とは10年以上ご無沙汰。
高校ではトロンボーン、大学ではチューバを吹いており、
本当に毎日のように吹いていました。
今では楽器に触れるどころか、聞く事すら数える程。
思い出しますね~。
舞台袖で緊張しながら1ベルを聞いた時の事。
緞帳が開いてまぶしい照明を浴びながら指揮者を見た事。
アンコールを終えて、高揚した気持ちで楽器を片付けた事。
あ~、懐かしい!
残念ながらメンバーが減ってしまい、
11人の金管バンドになってしまった様ですが、
小学生でも十分に音を感じる事が出来ました。
人数が少ないから、個々の音がとてもわかりやすい。
心の中で「がんばれ~」って応援してしまう事もしばしば。
それでも、みんな楽しそうに演奏をしていました。
6年生は一人。
卒業してしまう団長を見送る言葉が、
3~5年生から一言ずつ。
涙で声を詰まらせてしまう場面に、
こちらもちょっぴりもらい泣き。
気持ちが盛り上がった所で、
6年生からのお返しに、
演奏をしていました。
その子はユーフォニウム。
ピアノと一緒に流れるメロディーは感動の一言でした。
技術は高校生レベルでしょう。
コンクールでも金賞を獲得、全道大会に出場する程の子。
あまりの素晴らしさに、泣けてきました。
きっと相当練習して来たんでしょうね…。
やっぱり吹奏楽はいいなあ。
また吹きたくなって来ました。
せめて、もうちょっと音楽に触れる機会を増やそっと。
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