ロバ日記

「君の椅子プロジェクト」は椅子を贈るだけじゃない

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今年4月から清水町の主催する、
「十勝清水 人・四季塾」の参加を始めました。
これは、私たちの住む町「十勝清水町」において、
魅力的なまちづくりを進めるための人材を育てる塾。
昨日は2回目でした。
講師はディライト運動やBSE問題で全頭検査を始めた「磯田憲一」さん。
道庁にお勤めでしたが提案する事がかなりの少数派。
長いものに巻かれやすい公務員で、
新たな動きを作り出すその行動力と信念には脱帽しました。
その方が始めたのがこれ、「君の椅子プロジェクト」。
名前は知っていました。
そして「生まれた子供に椅子をあげるんだよなぁ」という理解くらい。
しかし、椅子をあげるだけではなかったのです。
椅子は「居場所」の象徴。
今日、生まれて来た君に世界に一つだけの椅子。
生まれてきてくれたことに「ありがとう」という言葉と、
「ここにいていいんだよ」という、居場所のプレゼントをするのです。
このプロジェクトに参加している東川町・剣淵町・愛別町・東神楽町では、
生まれてくる子供に、一つづつ名前入りで贈られます。
始めて贈られた子供は、今年小学2年生。
同じ学年の子供はみんな同じ椅子を持っているんです。
北海道産の木で出来た温かな椅子。
みんなのありがとうの気持ちを椅子に込めて未来に託します。
素晴らしい取り組みですね。
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「3.11」まさにあの日、
岩手・宮城・福島では
104人の新たな命が生まれました。
多くの方が犠牲になった中、
生まれて来た命。
その親達は「おめでとう」と言っていいか
わからないまま過ごしてきました。
お誕生会もひっそりと。
そんな子供達、
そして親達のために
「希望の君の椅子」を贈ったそうです。
「おめでとう」って言っていいんだよ…と。

3月11日に生まれた君へ
世界にひとつだけの”希望の「君の椅子」”
3月11日。日本が息をのみ、言葉を失ったあの日、
母なる宇宙から君は生まれた。
未来への希望を携えて君は生まれてくれた。
新しい生を受けた君に、この椅子を贈ろう。
君の名前と「3月11日」が印された、君だけの椅子だよ。
君がこの椅子に座れるのは、ほんの数年かもしれない。
たくましく成長していくのだから…。
そして大きくなった君は、この椅子を忘れてしまうかもしれない。
でも、君との思い出を刻んだこの椅子は、
ずーっとそばにあるからね。
君の居場所は、ここにあるからね。
いま、この地に生を受けた君に、この椅子を贈ろう。

生まれてくれて ありがとう

今までにない活動をされる方は、皆さん「力」があります。
そんな「力」を感じられる、いいお話を聞く事が出来ました。

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