ロバ日記

「しからない子育て」ってとても心配

しからない子育てが主流になりつつあるそうですね。
ベネッセでも「しかるより説明」、
納得させることが大事、
と。
しかられることが少ないって、とても不安を感じます。
しかられることに慣れていない子供が増えるという事ですね。
こちらの記事を読むと、
言いたい事はとてもわかります。
叱らなくていい子育て その2
おそらくこの方が育てた子供は立派に成長するでしょう。
しかし、この「方法」に影響を受け、
中途半端にまねした親の子供はどうなるでしょうか。
社会に出たら、誰も丁寧に説明はしてくれません。
理不尽な事で怒られる事も多い事でしょう。
ちょっとしかったら落ち込む、
いじける、
やめちゃう、
引きこもっちゃう、
そんな子供になりはしないかと。
大体、子育てがこれがいいというマニュアルは存在しないでしょう。
というよりも、
存在させてはいけないと思います。
なぜなら社会には色々な人がいるからです。
色々な人から、その人なりの対処方法を学び、
それを自分にアレンジして自分の行動を決めなくてはなりません。
「こういう時はこうすべき」という方法論が
あまりにも独り立ちしすぎると危険なのではないでしょうか。。
必要なのは対応力、コミュニケーション能力なのだと思います。
以前私が働いていた病院にこんな人がいました。
彼は常に怒られていました。
怒られても仕方のない失敗をたくさんしていました。
それでも、全く落ち込む気配がありません。
どうしてそんなに笑っていられるのか聞いてみたい程。
でも、患者さんにはとても人気がありました。
彼は本当に患者さんの事を考えてあげられる人だったんですね。
スタッフからも怒られはしますが、
憎まれにくいタイプなんです。
毎日失敗して、怒られても、
決して弱音を吐かず、腐らず、退職しない精神力は
本当に脱帽でした。
実はすごい人だったのかもしれません。
「しからない子育て」では彼の様な強い精神力は
とても育たないような気がします。
彼と同じ様な人がたくさんいたら現場は大変ですが、
そのストレス耐性の強さは、
今の時代とても必要な要素のような気がします。
怒られても傷つかない心。
自分の非はただす必要がありますが、
無駄に落ち込む、心の弱さはこんな所から作られているような気もします。

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