ロバ日記

学級委員長がいない学校

私の子供は今年の4月で小学生になります。
本人はとても楽しみにしているようで、
喜んでいる姿を見ると
こちらまで嬉しくなってしまいます。
ついさっき、
こんなニュースを見つけてしまいました。
鳥取の小学校は「学級委員長」なし
「なれない子供が傷つくから」?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090212-00000002-jct-soci
ものすごくびっくりしました。
別に学級委員長がいないということ自体は
それほど問題ではないと思います。
「なれない子供が傷つくから」という発想が恐ろしいです。
この考え方だと、
小学生時代にリーダーを作ることはいけないということになります。
リーダーを作れないということは、
リーダーとリーダーでない人の関係性を
学ぶ機会を奪うことになります。
リーダーは会議などにおいて進め方やまとめ方、
意見を言う人の理解しようという気持ちなど
逆にリーダーでない人はリーダーのために協力する気持ちなど、
学ぶべきことは多いと思います。
「役割としての上下関係をこの時期に作るべきではない」
いう理由なら少しは分かりますが、
「傷つくことを避ける」という発想は断固反対です。
小学校で傷つかなくていつ傷つくのでしょう。
「危ないからはさみを持つのはやめましょう」
と同じ発想ですね。
自分が怪我をしないから人の痛みが分からない…。
運動会で順位を決めないということは、
テレビなどで知ってはいました。
でも、もう昔のことと思っていました。
「ゆとり教育の産物」かと考えていましたが、
間違っていたようですね。
テストの点を見ればいやでも劣等感を持つ子供はいます。
「勉強はだめだけど、走るのは速いぞ。」
「勉強も走るのも大してすごくないけど、
人の気持ちがよくわかる子だ。」
子供達それぞれいい所を必ず持っています。
それを伸ばしてあげるのが教育ではないですか?
劣等感を持つことがいけない事ではないはずです。
大人になるために、傷つくことなんて山ほどあります。
むしろ傷ついた方がいいと私は思います。
その方が人に優しくなれます。
傷ついたことのない人は人の痛みがわかりません。
傷つくことを恐れていては何も出来ません。
その「人権団体」ってどこなんでしょう。
その考え方に同調する「学校」「教育委員会」って
なんなんでしょう。
それとも「一部」の声の大きい人たちだけの問題なのでしょうか。
一般の先生方が疲弊しているのは理解していると思うので。
少なくとも鳥取では私の考え方は間違っているようですね。
先生、親を含めて教育の環境が全く変わっているので、
自分の小学生時代と比較してはいけない事は分かっています。
でも、この考え方は明らかにおかしいと思います。
今年から小学生。
親も成長しなくては。
コメント(13件)
2009/2/13
おさるのかぐや彩優木 @plala.or.jp
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ほんとですか?
それはびっくりです。
私も和みの風さんの意見と同じです。
学級委員長がいない、徒競走は一緒にゴール
学芸会で主役はみんな・・・
もう本当に?????だらけです。
均一化することが、本当に差別をなくすことなのでしょうか?
個性を伸ばし、違いを認め合うことこそ本当の意味での平等とか思いやりが育つはずだと思っているのですがねぇ・・寂しいです。
傷ついた分だけ人は優しくなれるし強くなれる。
私もそう思ってますよ。
なんでも先回りして石ころをよけることが、親の役目ではないはずなんですけどね・・・
以前気になっているとおっしゃっていた「ブタがいた教室」見てきましたよ。子どもたちの真剣な学級会のシーンは本当に素敵で感動しました。シネとかちで上映しています。
http://www.mytokachi.jp/saiyuuki/entry/650
鳥取の人権団体?にもぜひ見てほしい映画です。
2009/2/13
和みの風 @plala.or.jp
★”おさるのかぐや彩優木さん
まだ「ブタがいた教室」は見ていないんですよ。
来年あたりテレビで見ることになると思います。
なにせ結末を知ってしまったものですので。
ブログでも書いてあった通り、
「正しい」「正しくない」では割り切れない問題ですよね。
そこに行き着く過程が大切なのだと思います。
一緒にゴールすることよりも、
「勝てなかった悔しさ」
「勝つためにはどうしたらいいのかという向上心」
「勝てない子への思いやり」
「参加すら出来ない子にどう接したらいいか」
など、色々なことを教えてくれる方が、
よっぽど教育的な気がします。
運動会は親のためにあるのではありませんからね。
2009/2/13
maikyon @ctt.ne.jp
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おはようございます。
私もこの記事を読んでブログにしようか考えた一人です。
私のように部外者から見ればわからないことにも、教育現場にはいろいろあるからこうなるのでしょうが、もはや奇異と感じることばかりです。
私はこういった普通の生活レベルの問題に、国ではなく町や村のレベルで耳を傾け関心を持って欲しいと考えます。おりしも町長選挙真っ只中ですよね。
もうひとつそちらに行って思ったことは、登下校の子供が見当たらない事です。地元の方に聞いたら、親の送り迎えが多いからだそうです。
やっぱり母親の問題70%じゃないでしょうか?
2009/2/13
和みの風 @plala.or.jp
★”maikyonさん
おそらく、鳥取の方達でも奇異と感じている人はいると思います。
それが大多数なのか、少数派なのかは分かりません。
少なくともこういったことが、
広く知られたことは意義のあることだと思います。
もしかしたら、
もう何年も続いていることなので、
それが当たり前で
「何が問題なのか分からない」人もいると思います。
これを機会に色々な人の意見を聞いて、
もっと考えてほしいものですね。
同じように私達も考えたいと思います。
で、登下校の話ですが、
清水町に限ったことで言うと、
小学校が激減したと言う側面もあるにはあります。
今までが作り過ぎという話もありますが、
清水町では2校しかありません。
うちから学校までは10kmあるので、
スクールバスに乗る事になります。
まぁ、近い家でも雨が降ると送迎が増えるという現実もありますが。
2009/2/13
ゆめあとむ @enjoy.ne.jp
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こんにちは♪
わたしも和みの風さんの意見と同じです。
でも、親になって学校とかかわりを持ってから、「へっ!?」と思うことばかりです。
運動会の徒競走も、順位こそあれ大差が出ないよう事前にタイムを計って似たようなタイムの子を走らせる・・
発表会も主役一人じゃない・・・
保護者が強くなりすぎて先生も気の毒だと思います。
子どもの人数が減っているから親が積極的に参加しているのかも知れませんが、あまりに親が前に出すぎだと
わたしは思います。子ども達はそれが当たり前になって
子どもだけでは決められず親に頼りっぱなし。と、言うよりその前に親がどんどん決めていく。。。
(続く)
2009/2/13
ゆめあとむ @enjoy.ne.jp
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(続き)
maikyonさんの言われる子どもの登下校。わたしの住むまちも同じです。朝になると中学・高校生を乗せた車が列をつくります。小学校は集団登校なので歩きますけど・・・ 遊びに行くのも親の送迎・・・ ウチの子も
「みんなの家みたいに送っていって」と言いますが、歩いて行けないなら遊ぶ必要なし!!と言って聞かせてます。 途中の事故や事件を心配されますが、送迎で事故や事件を回避する前に子どもに教えるべきことがあるのでは?と思うのですが・・・というわたし達夫婦は変わり者みたいに言われます(汗)
2009/2/13
和みの風 @plala.or.jp
★”ゆめあとむさん
色々な所で「??」という所が多いんでしょうねぇ。
考えてみれば小学校を卒業したのはもう20年前以上。
変わっていないわけはありません。
でも。
変わっていけない所もあるはずです。
教師が「聖職」と言われたのも今は昔。
どうしたら教師と親との関係性が安定するのでしょうか。
相手を責める前に、
相手の気持ちを考える。
今の子供たちの環境を考えると、
大人達の環境そのものだなと思ってしまいます。
>歩いて行けないなら遊ぶ必要なし!!
って私もそう思います。
全然変わり者ではないと思いますよ。
でも、うちの場合は自転車を使っても2~3人しかいません…。
仲のいい子は10km先。
自分が子供の頃なんて、
毎日外で遊んでいたのに、
今の子供達はそれすらも難しいようですね。
2009/2/14
maikyon @ctt.ne.jp
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私は47歳です。私の年齢だと、修学旅行に行けない子も僅かではありますがいた時代です。スキー合宿があれば欠席した子がいた時代です。今以上に格差の存在した時代です。でも心温まるエピソードにも事欠かなかった時代です。
いつしか高校入試の合格発表が実名で行なわなくなりました。信じられない事に、不合格だった子への配慮ではなく、合格した学校を知られたくないと言う、なんとも見栄っ張りな親の要求があったためです。
教育委員会を盾に子供が先生に暴言を吐く事も増えました。親も同じです。これじゃチンピラがバックに暴力団が付いてるとタンカ切るのと同じです。
水谷豊がドラマで小学校の先生だった頃は、まだ管理職が若い先生の面倒を見る義侠心があった時代でした。船越栄治が校長先生でしたよね。
それが今じゃラブシャッフルです(笑)
ゆめあとむさん、あなたは正しい。頑張って子育てして下さい。
2009/2/14
和みの風 @plala.or.jp
★”maikyonさん
熱中時代、懐かしいですねぇ。
内容はほとんど覚えていませんが、
好きでしたねぇ。
子供達の暴言はかなりひどいようですね。
ただ一方でとても礼儀正しい子がいるのも事実。
親の方の格差が広がっているということでしょうか。
貧富の差ではなく人間としての質の格差が。
2009/2/14
maikyon @ctt.ne.jp
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★”和みの風さん
おはようございます。
子供は大人の鏡みたいなものです。
親が使ってる言葉を意味も分からず使うのが子供。
僕は日本がイスラム国家になったほうが良い位に思っています(笑)あくまでもニュアンスとしてですが。
確かに先生もだらしない。
聖職と言う話が出ていましたが、本当ならそうであるはずなんです。残念ですね。安易な人間宣言みたいで。
2009/2/14
ゆめあとむ @enjoy.ne.jp
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わたしは永遠の28歳です(笑)
上級生が中心になってリヤカーを引いて資源回収したり、悪いことをしたらムチで罰を受けていた頃が良かったと思うのは歳のせいかしら・・・
我が子は、とても子どもらしい子です。しかし今の時代でいうと良い子ではないようです。
いたずらをしたら学校に通報ではなくその場で注意してくれたら良いなぁと思います。今は、人の子は注意することも出来なくなっている感じですが、誰の子どもにも褒める、叱れる町全体で子育てをして欲しいなぁと感じます。町全体がファミリーになればもっと子どもの外で遊ぶ姿がみられると思うのですが・・・
子どものクラスの友だちの家の電話番号も親の名前も「個人情報なんとやら」で分からないなんてなんとも寂しい時代です。
清水町長選・・・町民の目線で考えられる人に是非ともなっていただきたいです!!
maikyonさんに一票(笑い)←ちょっと本気(笑笑)
2009/2/14
和みの風 @plala.or.jp
★”maikyonさん
>子供は大人の鏡みたいなものです。
>親が使ってる言葉を意味も分からず使うのが子供。
まさにそうですよね。
たまに親も意味が分かっていないのでは?と思う事もありますが。
2009/2/14
和みの風 @plala.or.jp
★”ゆめあとむさん
>我が子は、とても子どもらしい子です。
お逢いするのが楽しみです。くすっ。
個人情報なんとやらについても同感です。
教えてほしくない人は、
その人だけ伏せればいい話ではないかなぁと思います。
本当に困る人なんて少ないのではないですかね。

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