宿からのお知らせ

マメスロウの取材を受けました

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先日、マメスロウの取材を受けました。
マメスロウとはスロウの小さい別冊の様な物(?)。
今まで、豚丼、お菓子、チーズ、温泉・銭湯と続きました。
そして今回発売されるのが”宿”ということです。
こちらが詳しく。
http://www.n-slow.com/mook/about-mameslow.html
取材をしてくれた方はこちらでもたびたび出てくるヒロトさん。
スロウを委託販売しているので何度かお話をしていました。
今回は取材という事もあり、
色々お話ししたのですが、
延々と話し続けること約5時間。
こんな長時間の取材は始めてでした。
とはいえ話していたのはほとんど私。
ヒロトさんはとても聞き上手な方で、
自分でもどうしてこれほど話してしまうのかと思う程でした。
ヒロトさんのお話の中でとても印象的だったのが、
「情報だけを伝えるのなら15分で文章に出来ます。
でも私はそういうことはしたくない。
時間をかけてより深く書きたいんです」と。
情報が氾濫するこの時代、
旅行に関する雑誌も情報ばかりで作り手の想いなんて
触れている物はあまりありません。
あえて、そういう所に切り込んでいくヒロトさんを
ちょっといいなと思ってしまいました。
実はマメスロウの企画や編集は
ヒロトさんを含めてたった2人で行っているそうです。
あまり大人数だとコンセプトがずれてしまうんだとか。
何となくマメスロウに温かさを感じてしまうのは、
きっとヒロトさんの人柄から来るものなんでしょうね。
発刊は来年春。
楽しみです。
そして長時間、ごめんなさいヒロトさん。

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