北海道に来るまでは全く知らなかった言葉です。
「雪虫が見えたから、もう雪が降る」
なんて使われたりするのですが、
実際に見た時はびっくりしました。
本当に雪の様なんですもの。
正確には「トドノネオオワタムシ」や「リンゴワタムシ」等の
アブラムシだそうです。
お尻に綿の様な白い毛で覆われていて、
ふわふわ飛んでいます。
その毛は虫によって、多いものも少ないものもあるんです。
近くで見ると、はっきり「虫」ですが、
離れてみれば本当に細かな雪が舞っている様に見えます。
ちなみに寿命は1週間程。
本当に雪の様にはかない虫なんですね。
昨日、この虫を見ました。
いよいよ、冬の始まりです。
あんまり寒くならないといいなぁ。
お宿のつくり
お部屋やホールなど、木の温もりを感じられる時間のために