GWは初日からまさかの雪。
その後は持ち直しましたが、桜は間に合わず。
でも、皆さんのんびりされ、「もも」に癒されたようでした。
そんなお客さんのアイドル、
ロバの「もも」ですが、
昨年、想像妊娠という残念な結果になりました。
再チャレンジという事で、幕別町の牧場さんに先日出発。
種付けは出来るだけ長い方がいいという事で、
6月末までは不在となる予定です。
楽しみにしていた方、申し訳ありません。
トラックで迎えに来てくれた牧場の奥さんに聞くと、
2年前「もも」がお世話になった際、他に3頭のメスも同時に種付けしたと。
種付けと言っても、
牛のように人工授精ではありませんから、一緒の敷地で飼うだけ。
ハーレムですね(笑)。
結果、そのメス3頭はすべて妊娠、出産を無事終えたそう。
つまり、オスには問題なし。
「もも」だけ妊娠しなかった事を、奥さんはとても気の毒がってくれました。
流産という可能性を聞いてみると、
ない事はないが希である事、育て方に問題はなさそうである事などなど、
結局は妊娠(着床)しなかった可能性が高いそうです。
牛であれば着床を促す注射があるそうですが、
1週間程しか効果がないので、
人工授精ではないロバに対しては、使用は難しいとの事でした。
やはり気長に待つしかないようです。
私達は何も出来る事がありません。
がんばって来てね~!