数ヶ月前、息子が小学生だった頃の担任の先生から電話がありました。「ボランティアで学生を受け入れるので宿泊をお願い出来ませんか?」担任の先生からのご依頼ですから、喜んでお受けしますよ…と思いましたが、6泊7日と。
6連泊は初めてですが、これも経験とお受けすることにしました。チェックインが19時以降、チェックアウトが7:30前後で朝食のみとのご希望。訪問看護の仕事を続けているので、こちらとしてもこの時間設定は大変助かりました。
いらしたのは、6人の大学生。ボランティアと言われましたが、ほぼ教育実習のような関わりのようです。ちょうど、学習発表会がありそのための準備も含めた内容との事。
先生として授業を受け持つ時間もあるようで、夜な夜なその準備を頑張っていました。そんな姿を見ていると、影ながら応援したくなりますよね。皆さん、真面目な学生さんで、宴会もせずにお勉強をしておりました。
最終日の夜、皆さん担当した授業を終えのんびりする時間が出来たので、うちの娘とも遊んでもらいましたよ。担任の先生や子供達の話しなど、楽しい時間を過ごす事も出来ました。1週間ともなるといるのが当たり前になり、最終日には何だか寂しくなってしまいました。下宿先の寮母さんのようになった気分です。
皆さんきっといい実習になったと思います。こういった時間はとても思い出に残りますものね。この取り組みは毎年行っているそうで、来年も同じような予約が入るとの事。私自身も、いい経験になりました。これからは、もっと積極的に連泊をお受けしたいと思っています。時間の制約があるのが申し訳ない所ですが…。
こんなコメントも頂きました。今度はプライベートでも、お越しくださいね。お待ちしています!