宿づくり、宿管理

薪割り、初体験

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「和みの風」には薪ストーブが付く予定です。
宿自体大きな物ではないので、
薪ストーブもこじんまりしたかわいい物を。
実はまだ来ていないんですけどね。
で、そのためには薪が必要。
今年はリフォームでたくさん出た廃材を燃料にする予定ですが、
来年の分が足りません。
薪は少なくとも10ヶ月は乾燥すべきということなので、
今の内から準備です。
何せ薪割りをしたことがないので、
ちょっとこれだけ手に入れてみました。
早速斧(おの)で
「えいっ」
木に刺さるだけで、
割れもしません。
しかも木に食い込んで全然抜けない。

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調度そこへご近所の方が。
渡りに船とばかりに薪割りの方法を聞いてみました。
この方は何十年と薪ストーブを使っていらっしゃる大ベテラン。
試しに割ってもらいました。
スパーン!!
見事に割ってくれました。
すごいです。
私は10分くらいかかっても全然びくともしなかったのに、
たった2回で、見事にパッカリ。
力ではなくコツ。
ちゃんと木目を見て、
どの方向で打ったら割れやすいかを考えた方がいいとのこと。
ちょっぴりレクチャーを受け再度チャレンジ。
パッカーン!
お~、見事に割れました。
そしたらおもしろいのなんの。
とっても気持ちいいものですね。

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ちなみのこの木は春に切った木だから、
もう今年の冬に使えると。
木を見ただけでそんなことまでわかるんだ~。
やっぱり年の功ですなぁ。
本当に感謝です。
薪割り、体験したい方は是非どうぞ。
とっても楽しいですよ。
ただし、翌日(翌々日?)の筋肉痛までは責任持てませんので。

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