宿の本棚には絵本が多いです。
それに「スロウ」や「北海道生活」等の雑誌。
そんなたくさんある本の中で一番人気がこれ。
血液型別 自分の説明書 Jamais Jamais
ご宿泊頂く方、特に若い方がこの本を手に取ります。
なかなかおもしろいですよね。
あたってるか、そうでないかは別として。
内容をチョイスしてみました。
皆さんあたってます?
A型
□苦労性。
「キレイに並べたものを端からグシャグシャにされていく」
「わかりやすく説明したことを
横からゴシャゴシャにされていく」
□右と言えば右、左と言えば左
上と言えば、「上とか無いし」と思う。
□コンビニ弁当を食べ終わると、包装を元通りにする。
捨てるのに。
□人類最後の一人になったら気ままに生きられそう。
□しかも、なんで一人になったのかとか考えない。
□し、今後のスケジュールとか立てそう。仕事とか遊びとか。
□そんで、自分でルールを決めて守りそう。
第1条 みんなで仲良く。(いないデスヨ! 誰も)
第2条 ルールに従う。(自分の自分による自分のための)
B型
□気になると即行動。
□その時の行動力はすさまじい。
□だけど、興味ないとどーでもいい。
□ボケ~ッとしてても、頭の中はものすごい速さで動いてる。
□よく道を聞かれる。
□しかも、相手は「年齢」「国籍」を問わず色々。
□昔話「ウサギとカメ」
どちらが速いか競争しよう。ウサギがB型だったら。
→とりあえず走ってゴール。
じゃないとゆっくり寝てらんない!
AB型
□オープンな性格。でも呼び込み看板はでていない。
□「二重人格でしょ」って言われたら、耳を閉じる。パタンっ。
□そしてその言葉をポイする。
□ついでにそいつもポイっ。
□自分のデスクの上が迷いの森になっている。
□でも、迷うのは他人だけ。
□「どこに何があるか把握できています。
勝手にいじらないでクダサイ」
O型
□会話の50%くらい擬音。
「ガチャンてさー、……がドカーン……ザーザーだよ」
□物も擬音で呼ぶ。「ザラザラのやつ」とか。
□それで通じる(何度も使うから)。
□右と言えば右を熱く語る。左と言えば左を熱く語る。
言ったヒト以上に熱く詳しく語る。
□なぜか子供に好かれる。
□人の好き嫌いはなさそうに見える。
□だけ。
□腹の中では好き嫌いの嵐が巻き起こっている。
いかがでしょう。
あたってます?
でもこの本はこれだけで終わりではありません。
巻末の「計算の仕方」をしっかり読みましょうね。
何が書いてあるかはお楽しみ。
お宿のつくり
お部屋やホールなど、木の温もりを感じられる時間のために