北海道もやっと夏ですね。
3日前には暖房をつけるほど寒かったので、
この温度差はすごいです。
お天気になると、皆さんとても忙しそうです。
目の前の畑では、ロールの刈り取りが急ピッチで行われていました。
北海道の道を走っていると、
よくロールを見かけると思いますが、
これは牛のごはん。
多くの酪農家は自分が買っている牛のえさを
自分の畑で作ります。
だから草が湿っていると良くないので、
雨が降らないうちに牧草を刈って乾燥させます。
ちゃんとひっくり返して乾燥させるんですよ。
このロールを作る機械がまたすごい。
トラクターが草の上を走ると、
後ろの牽引車(ロールベーラーといいます)に集まり、
ある程度集まると、
後ろの扉が開いて、
ぼろっ。
500kgもあるロールが転がります。
後はビニールで巻いて発酵。
ちなみにビニールの色はオーナーの趣味だそうです。
個人的には白が好きかな。
シマウマタイプもおもしろいですね。