ロバ日記

こんなお客さんにも来てほしい その2

私は以前、東札幌病院という所で働いていました。
この病院はちょっとしたことで有名です。
それは緩和ケア病棟(ホスピス)があるということ。
なぜかはわかりませんが、
「死」というものに興味を持ち始め、いつかは緩和ケア病棟で働きたいと感じていました。
それがたまたま、札幌にあるこの病院に就職できることとなり、
東京から北海道への移住が決まったのです。

自分やもしくは自分の家族が亡くなるかも知れないとわかったとき、どういう反応をするでしょうか。
当然受け入れられるわけはありません。
そんな人は滅多にいません。
家族、そしてその周囲を巻き込んで、悩み、苦しみ、つらい日々が始まります。
でも、人間って強いものですね。
そういう現状になっても、
しっかりと適応して次のことを考えられるようになるんです。
お互いがお互いのことを考えすぎて、こじれてしまうことも多いのですが、
みんなそれぞれの方法で過ごしていく。
そういう時間があることって、とても大切なことだと思います。
「旅行したい」って、思うのも自然なことでしょう。
つらい症状がありながらも、是非行きたいって思う気持ち。
わたしは、こういった方達の声に是非答えたいと思います。

決して、施設のようになるのではなく、
自然に、普通の宿として。
ただ、ちょっと配慮もします。
もし、そういう方をご存知でしたら、是非ご紹介ください。
出来るだけ協力させていただきたいと思っています。
よろしくお願いします。

コメント

    • かお
    • 2010年 12月 08日

     はじめまして、こんにちは。今日札幌医大から、東札幌病院に私のたいせつな人が移されます。胃がんの末期で、もういつ逝ってもおかしくないという山場を11月4日から3回も乗り越えてきました。だけれども、いつ逝ってもおかしくない、2~3日が山場だといわれても乗り越えてる彼を見て、決めるのは彼で、できるだけ全うして生きている彼をサポートして欲しいと思ってました。それに、生きていることで私も支えられていて、むしろ私のほうが彼にいってほしくない、生きて欲しい、よくなって欲しい、がんばって、あきらめないでを望んでいるのかもしれない。死を受け入れてる半面、やはり希望のほうを大きくもっています。東札幌病院の緩和ケア病棟が彼にとって、良いところであるように願うばかりです。 あいにく私と彼は、遠距離なので、彼に会いにいけないのがつらいです。
     初めてのコメントなのにごめんなさい。

    • 和みの風
    • 2010年 12月 08日

    はじめまして。
    大変な時期にコメント頂きましてありがとうございます。
    >がんばって、あきらめないでを望んでいるのかもしれない。
    当然の事だと思いますよ。
    死を受け入れるなんてそうたやすい事ではないと思います。
    ましてやたいせつな人なんですから。
    一杯泣いていいと思います。
    いっぱい泣いて、笑顔で見守りましょう。
    今すぐにでも飛んで行きたいとは思いますが、
    いろいろ事情もあると思います。
    つらいですよね。
    電話はその方もつらいでしょうから
    手紙でも、メールでも、ビデオレターでもいいですよ。
    見守っている人からのメッセージがあれば
    その方はどんなに心強い事でしょう。
    支えている人がいるという事は、
    生きる希望に繋がりますよ。
    今の東札幌病院がどうなっているかは分かりませんが、
    緩和ケア病棟の師長は私の友人です。
    心優しい人なので、
    きっといい病棟を作っていると思います。
    つらくなったらまたコメント下さいね。

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